今回は、和室の「壁」についてのお話!!
それでは、いってみよう!!
まず、室内の壁の納め方には、「真壁(しんかべ)」と「大壁(おおかべ)」の2種類があります。
真壁(しんかべ)とは、古くから日本の建築に用いられてきた壁のつくりで、柱や梁などの建物の軸組が表面に見えてくる壁となります。
一方、大壁(おおかべ)とは、柱や梁がパネルなどで覆い隠されて表面に見えてこないフラットな壁のことを言います。
両者の大きな違いは、柱や梁(はり)が見えているか隠れているかという点です。
構造材が見える真壁は従来の和室に多く、構造自体が壁に隠れる大壁は洋室に多く用いられています。
真壁と大壁のメリット・デメリットを下記にまとめてみました。
メリット | デメリット | |
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真壁 |
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大壁 |
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皆さんの思い描く和室は、どのようなものでしたか??
それぞれ仕様の違いを知って、たまには和室に注目してみるのも
いいのではないでしょうか!!
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