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『バルコニー』と『ベランダ』の違いって知ってる??

突然ですが!!

 

「今日は天気が良いからバルコニーでお茶でもしようかな?」

ふむふむ。

「雨が降ってきたらベランダの洗濯物を取り込まなきゃ!」

うんうん。

・・・

・・・

・・・

ちょっと待って!! バルコニーとベランダの違いってなんだ!?

 

「毎年、夏にはテラスでBBQしてるんだ。」

おーーーい!! テラスまで出てきやがった!!

 

頭が混乱している あなた のために説明します!! 笑

 

バルコニーとは?

バルコニーとは、「建物の外壁から張り出した、屋根のない手すり付きのスペース」のことです。

なかでも、下の階の屋根にあたる部分を利用して造られた広いバルコニーのことを「ルーフバルコニー」と呼びます。

ベランダとは?

ベランダとは「建物の外壁から張り出した、屋根付きのスペース」のことです。

マンションやアパートといった集合住宅や洋風の戸建住宅などがイメージされがちではありますが、実は、昔ながらの日本家屋にある「縁側」や「下屋」(げや)と呼ばれる部分も、ベランダに含まれます。

テラスとは?

一方、ベランダ・バルコニーと似たスペースにテラスがあります。

テラスは「建物の1階につくられた床」のことです。

飲食店などでは造りに関わらず、店外の客席全般を「テラス席」と呼ぶのが一般的ですが、テラスは昔のフランス語で「盛り土」を意味しており、本来は窓や扉を通じて屋外から屋内へ段差なく出入りできるエクステリア設備を指しています。

 

違いは主に「屋根の有無」、「手すりの有無」、「階層(建物の何階に作られているか)」の3点にあります。

 

図で表すとこんな感じです!!

 

わかったかな??

話のネタにおひとつどうぞ!!笑

 

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